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毎日チョットだけ英語Lesson : Japan opens up to foreign tourists after two years

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  今日のトピックはこちら! Japan opens up to foreign tourists after two years あれから2年、日本が海外からの旅行者に解禁 です。 コロナ対策により海外からの旅行者に規制を続けている日本。厳しい規制から2年が経過、先進国の中では最後まで規制を続けている我が日本ですが、いよいよ6月から規制を緩和するということで、海外からの旅行者には嬉しいニュースに違いありません。 もちろん国内の観光業にとっても待ちに待った旅行客の解禁なので、これからがとても楽しみになると思います。今回のCOVID-19パンデミックにより世界中で衛生基準が上がっているので、日本にやってくる観光客のマナーも雰囲気が変わるかもしれませんね。 ということで、今日も1日1記事、英語で読んでみましょう! Source : BBC https://bbc.in/3t4zb2a 流し読みで十分効果があるので試してみてください。毎日少しだけでも英語を読むことで、いつの間にか毎日英語を読んでいる人になり、そのうち英語で情報を得る人になっているはずです。分からない単語は読み飛ばして、英語のリズム感を頭に覚えさせることが大事です。同じ単語が3回出てきたら調べてみましょう。スマートフォンなどであれば、単語を長押しすると意味を調べることができるので便利ですよ。 このコーナーでは、主要な海外メディアのトップページにピックアップされているトピックの中から、より多くピックアップされている記事を紹介しています。特にニュースがない時は個人的なオススメ記事を紹介しています。 主要な海外メディア Bloomberg、CNBC、The Wall Street Journal、Financial Times、REUTERS、BBC、CNN、Washington Post

マーケットレビュー Daily : SPY, DIA, QQQ, IWM, EWJ, BTC - May 26, 2022

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マーケットレビュー  Daily  : SPY, DIA, QQQ, IWM, EWJ, BTC - May 26, 2022 はい、みなさんこんにちは! クリエイティブ、テクノロジー、投資ファンのこーじです。 今回は5月26日のマーケットレビュー をお届けします。 世界の株式マーケットの方向性を決める世界最大のマーケット(※1)である米国マーケットをレビューすることで、日本の株式マーケットや為替(FX)マーケットの背景で動くマクロトレンド(※2)のインサイトを提供できればと思っています。 昨晩公表されたされた米国のGDP成長率Q1見積値 (※3) の改訂と 失業申請件数 (※4) は、 期待どおりと期待に反するものが半々でした。いまの株価に織り込んでいる以上の内容は無かったようで、米国マーケットは全体的に上昇しています。 米国中央銀行が少し柔らかいスタンスを見せてマーケットの緊張をほぐしているので、来週金曜の失業率公表まで上昇ムードが続くかも しれません。というわけで各セクターの状況を見てみましょう! 1. 株式マーケットが運用されている世界の上位100か国の中で最もマーケットの時価総額が大きいのが米国で、全体の40%を占めています。上位5社ほどが日本の株式マーケット全体に相当する大きさです。 2. マクロトレンドとは、株価が上昇したり下降したりするトレンドの背景にあるファンダメンタルな要因がつくる大きな流れです。例えば、通貨の供給量を増やすことが株式マーケットの時価総額を成長させる背景にあるといったものです。 3.  GDP成長率Q1見積値は、GDP(=Gross Domestic Production、国民総生産)の数値を全四半期と比べてどの程度成長したかを表すパーセンテージで、 米国経済統計局(U.S. Bureau of Economic Analysis)から公表されま す。四半期終了後、集計の進み具合に合わせて 毎月 数値のアップデートがあります。Q1は第一四半期を指し、米国では主に1月〜3月を指します。 4. 失業申請件数は、米国ではInitial Jobless Claimsと呼ばれていて、毎週集計されている失業した方の失業保険申請の申告件数で、米国労働局(U.S. Bureau of Labor)から公表されます。この...

毎日チョットだけ英語レッスン:'Goodfellas' actor Ray Liotta dies

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今日のトピックはこちら! 'Goodfellas' actor Ray Liotta dies 「グッドフェラス」の俳優レイ・リオッタ死去 です。 映画が好きな人はよく知っている90年代を代表するマフィア映画「Goodfellas」。その中でメインキャラクターを演じていたのがこのレイ・リオッタ。死因は明らかにされていないそうですが、67歳で亡くなってしまったそうです。 ということで、今日も1日1記事、英語で読んでみましょう! Source : REUTERS https://reut.rs/3wQVxVU 流し読みで十分効果があるのでやってみましょう。毎日少しだけ英語のインプットをすることで、いつの間にか毎日英語を読んでいる人になり、そのうち英語で情報を得る人になっていると思います。分からない単語は読み飛ばして、同じ単語が3回出てきたら調べてみましょう。スマートフォンなどであれば、単語を長押しすると意味を調べることができると思います。 このコーナーでは、主要な海外メディアのトップページにピックアップされているトピックの中から、より多くピックアップされている記事を紹介しています。特にニュースがない時は個人的なオススメ記事を紹介しています。 主要な海外メディア Bloomberg、CNBC、The Wall Street Journal、Financial Times、REUTERS、BBC、CNN、Washington Post

マーケットレビュー Daily : SPY, DIA, QQQ, IWM, EWJ, BTC - May 25, 2022

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マーケットレビュー  Daily  : SPY, DIA, QQQ, IWM, EWJ, BTC - May 25, 2022 はい、みなさんこんにちは! クリエイティブ、テクノロジー、投資ファンのこーじです。 今回は5月25日のマーケットレビュー をお届けします。 世界の株式マーケットの方向性を決める世界最大のマーケット(※1)である米国マーケットをレビューすることで、マクロファクター(※2)のインサイトを提供できればと思っています。 日本時間の深夜に公開された米国中央銀行のFOMC(※3)議事録が投資家の期待どおりの内容だったようで、米国マーケットは全体的に緩和ムードになったようです。米国政策金利の予測も下がる傾向にあります。一方でテクノロジーセクターはまだダメージが深く、船の錨のようにマーケット全体を引き止めているように見えます 。 日本時間の今晩21:30に、米国のGDP成長率Q1予測値 (※4) の改訂と失業申請件数(※5)の公表があります。どちらも専門家の予測の範囲か少し良いくらいであれば 、今週は上昇ムードが強くなるかもしれません。というわけで各セクターの状況を見てみましょう! 1. 株式マーケットが運用されている世界の上位100か国の中で最もマーケットの時価総額が大きいのが米国で、全体の40%を占めています。上位5社ほどが日本の株式マーケット全体に相当する大きさです。 2. マクロファクターとは、株価が上昇したり下降したりするトレンドの背景にあるファンダメンタルな要因です。例えば、通貨の供給量を増やすことが株式マーケットの時価総額を成長させる背景にあるといったものです。 3. FOMCは、Federal Open Market Committeeの略で、米国中央銀行の金融政策決定会合のような位置付けのものです。この会議で政策金利が決定され、QE(金融緩和)やQT(金融引締め)の計画内容と進行状況が話されます。議事録には公表されていない将来の施策や、現在のマーケットの展望などが含まれるため世界の投資機関が注目しています。 4. GDP成長率Q1予測値は、四半期ごとに集計されるGDP(=Gross Domestic Production、国民総生産)の数値が全四半期と比べてどの程度成長したかを表すパーセンテージです。Q1は第一四半期を指...

マーケットレビュー Daily : SPY, DIA, QQQ, IWM, EWJ, BTC - May 24, 2022

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マーケットレビュー  Daily  : SPY, DIA, QQQ, IWM, EWJ, BTC - May 24, 2022 はい、みなさんこんにちは! クリエイティブ、テクノロジー、投資ファンのこーじです。 今回は5月24日のマーケットレビュー をお届けします。 SNS関連株式の大きな下落が、いまのマーケットのセンシティブな心にはダメージが大きかったようです。また、昨晩発表された住宅マーケット指数が予想より悪かったこともダメージがあったようです。 住宅マーケットのトレンドは株式マーケットのトレンドよりゆっくり流れるようで、株式マーケットの下落を追いかけるように数年かけて下落していくようです。このサイクルが始まったことを受けて、さらにセンチメントが悲観的になっているように見えます。 一方で、米国中央銀行の政策金利の利上げ幅の予測がだいぶ下がってきています。日本時間の本日深夜にFOMC(※1)の議事録が公開されるので、大きなサプライズがなければ、短期的なベアマーケットラリー(※2)のスイッチオンかもしれません。というわけで各セクターの状況を見てみましょう! 1. FOMCは、Federal Open Market Committeeの略で、米国中央銀行の金融政策決定会合のような位置付けのものです。この会議で政策金利が決定され、QE(金融緩和)やQT(金融引締め)の計画内容と進行状況が話されます。議事録には公表されていない将来の施策や、現在のマーケットの展望などが含まれるため世界の投資機関が注目しています。 2. ベアマーケットラリーは、長期的な下降トレンドの中で発生する反発トレンドで、短期的に強い勢いで上昇する状況を指します。 VIX    +3.41%   △ S&P500のボラティリティ指数VIX(※3)は、昨日よりやや上がっています。大きな動きはありませんが、相変わらず高い数値で止まっています 。数値が高いということは、株式マーケットの価格が上がったり下がったり大きく動くことを示しています。最近のWalmart社やSnap社の例のように、予測以上に期待値を下回る業績が公表されると大きく売られて、マーケット全体に影響を与えています。本日深夜に公開されるFOMC議事録や明日晩に発表される米国失業申請件数など、...

Snap社25%下落、Q2業績懸念から広がるリセッション懸念

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  Source : CNBC https://www.cnbc.com/2022/05/23/snap-shares-fall-as-ceo-says-company-will-miss-revenue-and-earnings-estimates-plans-to-slow-hiring.html Daily English : Today’s Popular Coverage  今日の記事はこちら! Snap plunges more than 25% after CEO warns company will miss revenue and earnings estimates, slow hiring Snap社CEOがQ2業績不振と雇用の減速についてコメントした後、当社株は25%以上暴落 です。 昨晩は束の間の回復を見せていた米国相場ですが、Snap社の暴落を受けてSNS関連株も下落し、取引時間終了後に株式指数の先物もUターンしているようです。Snap社のQ2の業績が予測を下回るということが、米国のGDPが2四半期連続でマイナス成長になる懸念が加速しているように見えます。2四半期連続でGDPがマイナス成長と計測されると、米国政府が正式にリセッションのアナウンスをします。それが7月になります。 さらに雇用拡大を牽引する成長セクターが雇用ペースを減速することになると失業率へのインパクトが大きく、さらにリセッション懸念を加速させる要因になっていると見えます。Amazonも倉庫の人員を減らさざるを得ない状況と言われているようなので、敏感になっているいまのマーケットの心理にはダメージが大きいのかもしれません。 長期的には絶好の買いチャンスがまだまだ続きそうですね♫ ということで、今日も1日1記事、英語で読んでみましょう! 意味が分からなくても、流して読みすすめることで徐々に英語の語感が身に付きます。僕自身も勉強中ですが、英語で情報を得ることがいまの世界では最速で状況を把握する手段として有効なので、少しずつ慣れていきましょう。

マーケットレビュー Daily : SPY, DIA, QQQ, IWM, EWJ, BTC - May 23, 2022

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マーケットレビュー  Daily  : SPY, DIA, QQQ, IWM, EWJ, BTC - May 23, 2022 はい、みなさんこんにちは! クリエイティブ、テクノロジー、投資ファンのこーじです。 今回は5月23日のマーケットレビュー をお届けします。 類稀な7週間にも及ぶ連続下落を記録した翌週は少し回復の兆しを見せるように上昇しました。先週金曜と比べると取引ボリュームは半分ほどになっています。今週は各国PMI指数の発表、FOMC議事録の公開、失業申請件数の発表、消費者心理指数の発表があるので、慎重なスタンスがあるように見えます。 ※PMIとは、Purchase Manager's Indexの略で、各国で幅広い産業に対して行われる月次調査の結果出される指数です。米国の場合は、毎月400社のシニアエグゼクティブに、受発注状況、在庫状況、生産状況、サプライヤー状況、雇用状況について調査をとっているようです。 ※FOMCは、Federal Open Market Committeeの略で、米国中央銀行の金融政策決定会合のような位置付けのものです。この会議で政策金利が決定され、QE( 金融緩和)やQT(金融引締め)の計画内容と進行状況が話されます。議事録には公表されていない将来の施策や、現在のマーケットの展望などが含まれるため世界の投資機関が注目しています。 リセッション懸念が重くのしかかっている状況ですが、そろそろベアマーケットラリーと呼ばれるカウンタートレンドが発生しそうな状況とも言われています。というわけで各セクターの状況を見てみましょう! VIX    -3.23%  ▼ S&P500のボラティリティ指数VIXは、先週金曜よりやや低い数値ですが、大きな動きはなく高い数値で止まっています 。ここ数日の動きは下がる傾向にあるため、株式指数はこれとは逆に上昇する傾向があります。とはいえ、リセッションの顕在化が進んでいるため、大きなスパイクの前の沈み込みと見て、警戒感は持ち続けたほうが良いように見えます。 ※VIX指数はマーケットの下落可能性を測る指標として使われています。数値が高いほど下落可能性が高く、大きくスパイクした後は反発のチャンスがあるとされています。長期間の平均値は19.1あたりになるようで...