この2つがあればIKEAの家具がもっと好きになる
IKEAの家具を愛用されている方も多くいらっしゃると思います。
買った後に組み立てるのが大変という点を除けば、家具はオシャレだし、最近ラインナップが拡充している電気製品もクオリティが高いので、かなり完璧に近いですよね。
我が家でもIKEAの家具をよく使うのですが、組み立てるのは毎回大変だと思うことが多いです。
IKEAの組み立てサービス(料金は基本工賃5,000円+購入金額の20%)を使う手もありますが、なるべく費用は抑えたいし、作るのもちょっと楽しかったりするので、基本的に自分で組み立てています。
自分で組み立てる時にこの2つがあるとメチャクチャ組み立てが楽になりますので、お気に入りの便利な道具2つを紹介します!
BOSCH 電動ドライバー IXO 5
BOSCH IXO 5 オフィシャルサイト
一つ目は電動ドライバーです。
IKEAでも売られていますし、ホームセンターなんかに行くとプロ用含めていくつか売られています。
その中でも、コンパクトでコードレス(充電式)でなおかつパワーがあるのが、このBOSCHの電動ドライバーIXO 5です。
利点は
- コンパクト(重量300g)
- コードレス(充電式 3時間でフル充電)
- 十分なトルク(手首が持っていかれそうなくらいパワーがある)
です。
大型でコード付きだと、一般的なご家庭での組み立てだとコンセントの位置を気にしたりとか、コードが邪魔になったりして動きにくかったりします。
逆に小型のものだとパワーが足りなくて、ネジを回していると途中で止まってしまい、残りを普通のドライバーで回さなくてはいけなくなったりします。
このIXO 5は、その点コードがないし最後まで確実にネジを締められるパワーがあるので、家庭で組み立て家具を作るのにぴったりです。
けっこうネジが硬くて、普通のドライバーで回していると手が痛くなったりして疲れる原因になるんですが、このBOSCH IXO 5 電動ドライバーがあれば疲れ知らずになります。
1日に何個も組み立てられちゃいますので、とってもオススメです。
石頭ハンマー
つづいてオススメ道具はこちら、石頭ハンマーです。
ホームセンターなんかに行けばいくつか種類が置いてありますので、モノは自分が扱いやすい重さならどれでも良いと思います。
普通の金槌との決定的な違いはヘッドの重さにあります。
ヘッド重量もいくつかありますが、我が家では1.1kgを使っています。
IKEAの家具では
- 薄いベニアボードの釘留め(周囲を20箇所くらい)
- 引き出し枠のプラスチック製の杭留め(引き出し1つあたり2つずつとか)
- 家具パーツ接点の補強用ミニ木製杭留め(1家具あたり10くらい)
といったハンマーの出番が必ずと言って良いほど登場します。
金槌でもできるんですけれど、
- 慎重にやると釘がなかなか入っていかない。
- 少し力を入れようとすると外して手を打って痛い。
- 手加減しながら何度も打つのでうるさい。
と言ったことが出てきます。
そこで重宝するのが石頭ハンマーです。
ヘッドの部分が重いので、力を入れなくても重力の力でアシストされるので、自分は打つ場所や方向のコントロールに集中できます。
床に向かって垂直に打つと響いてうるさいという場合には、丸ごと横に倒して、釘を打つ方向を横にして、振り子のようにあてるだけでもかなり破壊力が出せます。
ヘッドの部分が大きいので、目をつぶっていなければ外すことはほぼないでしょう。
慎重にやっても力強く釘を打てるので、打つ回数を最小限にできるので、うるさい時間は限定的になります。
この石頭ハンマーがあると、これまた疲れ知らずになりますのでオススメです。
子どもが小学校に入るタイミングだったり、一人暮らしを始めるタイミング、部屋の模様替えで家具を入れ替えたい時など、家具を複数組み立てる時にはかなり重宝すると思います。
怪我をしないように楽しんでいただければと思います。



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