英語会話を上達させたい時にやること
高校の英語の成績は10段階で6くらいで、特に英語が得意だったわけではないのですが、アメリカの大学に行って卒業しました。
僕はたぶん成長が遅いほうで、英語の適性もそこまで高くないと思います。小学校の時に56歳くらいのジジィ先生に「おまえは要領悪いなぁ」って言われたのを覚えてます。だからはたから見ても賢いタイプではないです。
そんなことでアメリカ生活では途中で何回も挫折もしましたし、簡単だったわけではありませんが、アメリカの大学を卒業できるくらいには英語が使えるようになりましたし、現地の仲良し家族ができて今でも連絡を取り合ったり、仲良しの友だちもできました。
特にグローバル化が進んでいる最近の世の中において、英語が少しでも上達すれば、世界が広がる人も多いのではないかと思います。
そんなわけで自分の経験から英語の身につけ方で良いものを紹介したいと思います。
言葉は気持ちや考えを表現する道具である
皆さん、普段日本語で誰かと会話していて、頭の中で考えていることにぴったりな言葉が見つからない時ってありませんか?
いま自分が感じていること、頭の中である事柄に関する考えていること、そういったものは最初は言語化されていなくて、理解しようとしたり、判断しようとしたり、書き残しておこうとしたり、人に伝えようとする時に言語化されます。
なので、会話しながら言語化をリアルタイムで進行していると、たまにそのプロセスが追い付かなくて、言葉が見つからなくなるのだと思います。
日本語だとそんなに気にせず、少しくらい間違っていても言葉にしてみたり、ぴったりな言葉を探しながら会話したりしていると思います。
それは英語でも全く一緒で、自分の中にある感情や考えを英語ではどう言い表すんだろう? そう考えると英語で考えることのショートカットになるのではないかと思います。
英語の環境に身を置く
人間の適応力って、皆さんが思っているよりも相当素晴らしくて、環境が変われば努力しなくても自然とその環境に適応していきます。
言語も同じ作用が働くと考えています。
なので、一番簡単な英語習得方法は、英語が日常の世界に身を置くことです。
なんて言っても、時間があればワーキングホリデーとか短期留学とか、一人旅とか、色々方法が選べるものの、普段働いていたり、学校に通っていたらそう簡単にはいきませんよね。
ちなみに僕は渡米の直前に、昔からよく知っている英語の先生からインターナショナルスクールでのお手伝いを紹介されて、そこに3か月くらい通っていました。
そのインターナショナルスクールは、小学校の年齢層の学校で、会話や教材など日常が英語の環境になっているところでした。
先生はイギリス人で、日本で生活しているので日本語も話せるのですが、練習ということで基本的には英語で会話をする練習台になってくれていました。
英語の環境で英語の生活に慣れるということにおいて、素晴らしい練習をさせてもらえたと思います。
なんて言っても、そんな身近に都合の良いインターナショナルスクールとかないし、っていうことのほうが多いと思います。
なので最近流行りのオンライン英会話で、英語の会話をする環境を作っていくのが第一歩かも知れません。
いろんなサービスがあるので、皆さんにあったものをそれぞれに選べばいいと思いますが、オススメはネイティブの方と話せるサービスです。
参考 EF ENGLISH LIVE
興味が持てる人、気の合う人と会話する
上達が一番早いと言われているのは、彼氏や彼女を作ることだと言われています。
相手のことを理解しようとする気持ちであったり、相手に何かを伝えようとする気持ちが英語の上達にドライブをかけるからです。
そのため、事務的に英会話を決めた時間だけこなすのではなくて、興味を持てる相手を選んだり、気の合う人を見つけるのが急がば回れだと思います。
とはいえ、オンライン英会話とかでどうやって見つけるか?
最近は好きな先生をその時その時で選べるようなサービスが多いので、気の合う人が見つかるまで毎回違う先生とお話してみると良いと思います。
そうすると、最初の挨拶の仕方も慣れてくると思いますし、いろんな人と話した方が使う単語のクセの違いであったり、言い回しの違いなどを多く吸収できるので、英語に親しむという意味でも良いと思います。
興味を持てる人を探すのは外見から入れば簡単でしょう。「あ、可愛い」とか「綺麗」とか、「イケメンじゃん」とか「かっこいい」とか、その辺がやっぱりドライブ力が強いと思います。
映画やドラマのセリフを使ってみる
映画やドラマのセリフは、熟練の脚本家たちが練りに練った言葉なので、最小限の言葉数で雰囲気の表現をしていて、意味も伝わりやすいものになっています。
英語は、日本語みたいにキャラクターを表す特有の語尾(○○なんだぜ、○○なのよ、○○なのじゃ、○○でござる)とかがなく、使う単語の種類や言い回し、話す内容やその言い方でキャラクターが表現されるので、フレーズを日常会話に応用しやすいです。
それから映像作品の作り方の違いだと思いますが、アメリカの映画はコテコテのコメディをのぞいて、全体的に演技もセリフも自然体のテイストが強いのも応用しやすい理由です。
最近はとても便利な世の中で、ほとんどの映像サービスで音声切替と字幕機能が付いているので、英語音声で英語字幕をつけて好きな映画を見ながら勉強できるという素敵な環境がすぐ手に入ります。
英語で観ようとしても最初は好きだった映画もよく分からない状態で、「あんなに好きだったのに、ぜんぜん好きになれない」ということもあるんですが、内容を知っている映画の方が言葉の意味を推し測りやすいので、好きな映画を繰り返し観るのがおすすめです。
そして、最も大事なのは、気に入ったフレーズを会話で使うということです。
相棒が命を捨てて自分を守ってくれた時のフレーズとか、特殊なシチュエーションのフレーズだとなかなか使いどころがないかもしれませんが、普通の会話のフレーズなら英会話をやっている中でも使えると思います。
完璧じゃなくて良い
最近は幼児教育の段階から、英語講師による英語クラスが開催されていたり、英語に触れる機会が圧倒的に増えています。
なので、正解か不正解かで教える英語教育は薄まりつつあるかもしれませんが、すでに大人の皆さんは正解か不正解かの概念が強く植え付けられていると思います。
総じて、間違ったらダメ、間違ったら通じない、という考えが強いのではないかと思います。
もちろん、話す内容、使う単語、正しく綺麗な文法で話せた方がいいに決まっています。
ニュースキャスターとか特定の職業の場合はそれが求められると思いますが、それ以外の場面でそこまで求められる職業もないんじゃないかと思います。
皆さん、例えば最近のAppleやGoogleやFacebookの最新情報を発表するカンファレンスをご覧になったことはあるでしょうか?
世界をリードするトップオブトップのグローバル企業のカンファレンスには、多種多様な部門の方々が登壇し発表を行います。
出身国も様々で、英語の上手い下手もまちまちです。
全ての人が素晴らしく綺麗な発音で分かりやすい英語を使っているかというと、そんなことはありません。
完璧じゃなくていいんです。
とにかく声を出して意思表示をして、間違っているかもしれないけれど、一生懸命に表現すれば、みんな耳を傾けてくれます。
さぁ、いってみましょう!






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