毎日チョットだけ英語レッスン:米中銀のQTが間もなく開始、マーケットへの影響は?
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米中銀のQTが間もなく開始、マーケットへの影響は?
Fed’s quantitative tightening is about to arrive: What that might mean for markets
です。
米国中央銀行のQT(保有資産を売却し、流通通貨量を減らす施策)が6月1日から始まります。最初の3か月は月々$475億、その後は$950億、そして2024年までに総額$1.5兆の資産売却のプランが掲げられています。昨年末から徐々に内容を明らかにされてきたことなので、驚きの事実ではありませんが、このことがマーケットやあなたの保有資産に一体どういう影響を及ぼすのでしょうか?
一般的には、政策金利の利上げの方が株価にとって致命的な影響があると言われていますが、QTが逆風になることも事実のようです。バイデン大統領が選挙を前にして中央銀行のパウエル議長と会談を持っていますが、インフレーションが治っていないので中央銀行のプランは特に変更ないと思われます。
ということで、今日も1日1記事、英語で読んでみましょう!
流し読みで十分効果があるので試してみてください。毎日少しだけでも英語を読むことで、いつの間にか毎日英語を読んでいる人になり、そのうち英語で情報を得る人になっているはずです。分からない単語は読み飛ばして、英語のリズム感を頭に覚えさせることが大事です。同じ単語が3回出てきたら調べてみましょう。スマートフォンなどであれば、単語を長押しすると意味を調べることができるので便利ですよ。
このコーナーでは、主要な海外メディアのトップページにピックアップされているトピックの中から、より多くピックアップされている記事を紹介しています。特にニュースがない時は個人的なオススメ記事を紹介しています。
主要な海外メディア
Bloomberg、CNBC、The Wall Street Journal、Financial Times、REUTERS、BBC、CNN、Washington Postなど

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